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ギャップアップでスタートしたユーロ円の上昇余地を静観か

相場レポート

ギャップアップでスタートしたユーロ円の上昇余地を静観か

ギャップアップでスタートしたユーロ円の上昇余地を静観か
本日のポイント
  1. 英・CBI流通取引調査
  2. 米・ダラス連銀製造業活動指数

先週末の米国通貨は、欧州時間から米国時間終盤にかけて、米ドルが最強となった。米ドル円は146.808から147.943まで上昇。時間足20MAに下値を支持されての上昇が見られた。4時間足では、200SMA付近からの反発が確認され、日足では200SMAに上値をレジストされ20MAまで反落した後の反発が入っている状況だ。

欧州通貨は、25日に発表された独・7月IFO景況感指数が、前月の88.4から88.6に小幅改善したことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は172.479から173.615まで上昇。時間足200SMAに下値をサポートされる形で上昇した。4時間足では、ボリンジャーバンド-2σから+3σまで値が伸びており、日足では10MAに沿っての上昇トレンドが先月初旬より継続している状況だ。なお本日のアジア時間では、上窓にてギャップが生じている。

本日の指標は、19:00に英・CBI流通取引調査、23:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、24:30に米・2年債入札、26:00に米・5年債入札がある予定だ。これら以外に特段目立った重要指標や注目度の高い要人発言は、本日は予定されていない。ギャップアップでスタートしたユーロ円の上昇余地を慎重に静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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